イギリス映画は奥深い。

おはようございます。レンタルDVDを探す時は新作イギリス映画から。ハリウッド映画の様に数多くは無い。ましてコロナ禍の関係で映画業界はまだコロナ前の状況には戻って無い。久し振りに王道のイギリス映画を観た。良かった。これぞイギリス映画なのだ。イギリス映画を理解出来無い方は是非鑑賞して頂きたい。アクション映画の様に莫大な資金を投入するのも映画。しかし企画・演出・役者が揃えばそれなりの資金で映画を作れる。この映画はアメリカ人には受けない。いやハリウッドでは企画が通ら無い作品なのだ。

レンタル屋さんには1本しか無い新作映画。私は絶対に見落とさ無い。こんな映画を作るイギリス映画業界が大好きだ。観終わった後の幸福感は変え難い。イギリス映画って日本映画とは、全くとは言わ無いがコンセプトの定義が違うのだ。もしかして日本の映画館での上映は限られたかもしれ無い。いや多分そうだろう。この映画を好んで観る人は限られる。観る前からこの映画の良さを理解出来る訳が無い。観て感じて良かったと思うのが一般的なのだ。人それぞれの価値観で映画の評価も変わる。仮に映画館での再上映が有るのなら私はお金を払う。それだけの価値が有る映画なのだ。